raspberry piでHDMIをOffにしているのに、バックライトが消えない問題への対応②

raspberry piでHDMIをOffにしているのに、バックライトが消えない問題への対応②

前回はこちら

とりあえず、単純なコマンドだとバックライトは消えないので、MOS FETを使ってモニターへの給電をコントロールする作戦。

やってみたけど、何故か失敗でしたー

ブレットボードで回路を組んでみる。

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2SK4017を使って、ゲートにGPIO 23番を接続。
ソースをGNDに接続しつつ、ACアダプタからの12v+をモニターの電源に接続して、12v-をドレインへ。
ソースをそのままACアダプタの-に繋いだら、回路は完成。

ためしに、ラズパイのコンソールでpythonからGPIO 23をLOW/HIGHにしてみてテスターでチェックすると、ACアダプタからの通電が通ったり、切られたり。

これは期待通りの動きだと、ワクワクでテスターを外してモニターにつないでみるものの……

なんか、ずっと通電してる……

GPIOの状態関係なし……

HDMIケーブルを通じて、GNDがつなかった状態になったゃった?

あまりにも不可思議なので、色々ケーブル抜き差ししてみたりしたところ、何故かHDMIケーブルをはずした状態だと、電気的には期待した動きをする様子。

しかし、それでは映像が出なくて本末転倒虫……

考察としては、HDMIのGNDが、ラズパイのGPIOのGNDと繋がってるので、MOS FETを経由せずにぐるりと通電しちゃったのかな、と。

ラズパイ、壊れなくてよかった。。。

しかし、悔しい。

次はリレースイッチを手に入れて、試してやる。

焚き火台に合うテーブルの自作③

火に近いところにL字アングル、柿渋塗料で仕上げ

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前回からの続き。

諸々写真にとるの忘れでた……

無塗装で行くか、オイル仕上げにするか、ウレタン塗料にするか、悩んだけれど、火の粉で焦げたりしても味になるかなぁ、と柿渋塗料を選択。
早速使ったら焦げができたので、もう少し色を濃くするかなー

柿渋塗料

ターナー 無臭柿渋 500ml

ターナー 無臭柿渋 500ml

使用感

パッチンで繋ぐの、なかなか良いけど、少し外れないか心配な感じ。
実際使ってても外れはしなかったんだけど……

パッチンは、この机における上下の衝撃に弱いようなので、ゆるゆるのダボとか、スチールの板のなどで上下ズレを抑える工夫をした方がいいかもしれない。

ちと考えます。

以上。

焚き火台に合うテーブルの自作②

囲炉裏テーブル、とりあえず組んでみよう。

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作り方とか考えてた前回からの続き。(前回:焚き火台に合うテーブルの自作① - Live the Life you Love

ホームセンターで木材を切ってもらってるので、あとは組んでいくのみ。

机面を作っていく

1x2材で、なるべく歪みのないものを選んできたつもりだったけど、若干の反りが確認されたり、今後も歪んで来ないとも限らないので、机面の板2枚は一応ダボでつないでおくことに。

更に下穴開けて、ビスで次々止めていくと完成!

足の作成

足は、これまたホームセンターで安く売ってた松の角材?を四等分にしたものに ハンガーボルトを刺して完成。

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ボルト受け側は、鬼目ナットで対応します。

パーツをつなぐパッチンをとめる。

パッチンを裏板の上に付けると、ばらしたときにパッチンが邪魔になってきれいに収まらない。
なので、パッチンの周りの裏板を切り取って、設置することに。

こんな感じになってます。 f:id:else-something:20170601081634j:plain

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パッチンを互い違いに付けて、ミニテーブルにも

長い方のパーツだけでも組めるように、パッチンの付け方に気を付けておきます。

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引っ掻けて、裏返すと、一応ミニ机に!

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収納もそれなりにコンパクト(?)

ばらして重ねても、凸凹が無いのでスッキリとしてます。

おぉ、いいんじゃないかな?!

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しかし、パッチンの止め方がシビアで、一ヶ所緩く閉まる所も確認できました。 ここは接合部に滑り止めも兼ねてゴムを貼って対応しよう。

うむ。

つづく。

焚き火台に合うテーブルの自作①

なぜあえて囲炉裏テーブルを作ったのかと問われれば、それは作りたかったから。

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暖かくなってきたし、キャンプに行こうという話になり、そろそろキャンプ道具のチェックやメンテナンスをしようかなーと思ってたら、気がついた。

去年キャンプしてて、「来年こそはアレとコレを準備しておこう」と思ってたこと

という事で、去年から欲しかった焚き火台を囲むテーブル、ファイアープレイステーブルったり、囲炉裏テーブルって言ったりする、あの机の自作です。

形と作り方を考える。

まずは情報収集という事で、各社が販売している囲炉裏テーブルを調べてみる。

素材も色々あるけど、分解したときなるべく小さくなるやつが良い。 と考えると、シンプルに4つに分かれる構成で、できれば長辺同士を繋いでちいさなつくえとしてもつかえるようにしたいなと思ったり。

なので、基本的な形はやっぱりコールマンのファイアプレイステーブルを参考にすることに。

コールマン ファイアープレーステーブル 2000010397

コールマン ファイアープレーステーブル 2000010397

素材は木で、ホームセンターをぶらぶらしながら縦と横の繋ぎ方を考えてると、ふとパッチン錠(ボックスの蓋を閉めたりするやつ)の存在を知る。

こんなの。 f:id:else-something:20170531205509j:plain

これ、つかえば面白いかも……

ざっくり設計

なるべく安くあげたい気持ちがあるので、長い方の木材は、売り物の板の半分の長さにすることに。
すると短い方の木材は、板の幅の二倍、というか、机面の奥行きを長い方の板の長さから減らした長さにすれば、良いのではないかと。

更に同じ木材で裏の押さえを作れば、強度もあがるかなー。

と、そんな感じで、GoogleDriveのスプレッドシートに販売されてる板の長さ、幅、厚みをいれると、必要購入枚数とカットする長さとカット後の部材数が分かるシートを作ってみました。

囲炉裏テーブル板購入試算 - Google スプレッドシート

で、カットしてもらった木材はこんな感じ。

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組み立ては続きで! 焚き火台に合うテーブルの自作② - Live the Life you Love

rasbian でVNCサーバーを立ち上げたのに、ログインできない時の対処法

クライアントがデフォルトの認証方法をサポートしてないみたい。

原因は、デフォルトの認証方法であるUNIX認証をサポートしていないから。(remminaの場合)
認証方法を変えればよいのだけれど、それをするためにはコンソールにアクセスし、X上で設定変更する必要があるみたい。

Xにログインするためには、モニタやらキーボード・マウスを接続する必要があり、それが嫌でVNCなんだけど。。。。

まずは、RealVNC提供のViewerで、接続してみる。

一番簡単だったのが、この方法。
接続できるクライアントアプリを使う。

www.realvnc.com

RealVNCが提供するビューアーがあるので、こちらをダウンロード。 .gzで圧縮されたバイナリファイルがダウンロードできるので、 解凍したあとに、

chmod +x VNC-Viewer-6.0.2-Linux-x64

で、実行権限をつけた後に、実行。

表示されたアプリでラズパイに接続すれば、認証問題を起こさず、接続できるはず。

remminaなどで接続できるようにする。

※今後上記Viewerを利用し続けるなら、別にこの設定する必要なし。

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上記ビューアーで接続した後に、ラズパイのVNCサーバのオプションを開く。
securityにある「Authentication」を「VNC password」に変更。

「OK」を押すと、VNCパスワードを聞いてくるので、任意のパスワードを設定すればOK。

これで、remminaなどからでもVNCでアクセスできるはず。

薪運び用バッグ作成

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薪を運ぶ為だけのバック、作りました。

しかし、バックと言うのかな、この形…

義理父の家に薪ストーブなんて素敵なものがありまして、すごく羨ましい。
それはさておき、薪は暖かいうちに様々なとこから入手して、車庫や軒下に置いてる様なのですが、そこから運ぶのになんか良い方法がないか、と。

……

作っちゃえ。

点数稼いじゃえ。

そのように悪魔がささやいたのです。

布はネットで帆布を調達

とりあえずすぐ作りたかったので、Amazonで翌日来るやつ選びました。
送料とか到着日数で良いのがあれば、マーケットプレイスで出てるやつも良いねね。

厚みはよくわからないままに、11号という帆布を約1×2m購入。

ざっくり設計をする

ネットで調べると、売ってもいるし、自作も皆さんされてるんですねー。

で、この方のデザインと考え方に共感。

薪バッグを自作してみた [制作編] | CAMP HOUSE - 田舎暮らしをキャンプのように楽しむ。

そうそう、使わないときはコンパクトになるのが良いね。

寸法は、横45cm × 縦130cm位で長方形に切り出して、ミシンでだーっと行こうかと。

片方は棒を、反対は取っ手を。

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まず、基本的なアイデアは、コンパクトになること。
その上で、持ちやすく、安定させたい。

という事で、片方は家にころがってた丸棒を利用。たぶん、いつか100均で買ったやつです。

さらに反対側は、折り返して補強して、穴を開けて握り手に。

それだけだと物足りないので、両方の持つところに革をつけていきます。 (写真だと、棒の方にはまだ革巻いてないです)

そして、完成へ。

半分に折ってある状態。 f:id:else-something:20170117212634j:plain

棒に巻き付けた状態。 f:id:else-something:20170117220131j:plain

薪を運んでる様子は撮り忘れました…

よく見ると、巻いた後に見えるように、こっそりカエルのマークをアイロンプリンとしてます。
いや、しようとして、失敗しました。

帆布との相性が悪かったのと、アイロンプリント紙が相当に古かったから、劣化してたかな…

しかし、楽しかったし、喜んでもらえてよかった。

XPERIA Z3-compact のレンズ。曇りを解消。

XPERIAのレンズ、歯みがき粉で磨いて、スッキリ。

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XPERIAのレンズ曇りは酷かった…

あるときから、、、結構前から、 携帯で撮る写真がソフトフォーカスかかってんのか?!という画像で。 調べたらレンズのコーティングが中途半端に取れてるからとか、 なんか、すごく悔しい理由だったわけで。

あらまぁ。XPERIAどうしたの?って感じだったわけです。

すごく良いカメラが付いてるのにもったいない、とか。 iPhoneだとこんなことないんだろうなー、とか。

これが、実際に撮れてた写真。 f:id:else-something:20161018201933j:plain

ちゃんと写真を撮りたい時にはデジイチを持ち出してたし、 XPERIAで撮るのは、子供のちょっとした姿とかで、 ソフトフォーカスもまぁ許せるかもとか考えてたわけです。

しかし、全ての写真がソフトフォーカスなのは、もう疲れた。。。

会議後にホワイトボードとってもソフトフォーカスて。

歯みがき粉を指につけてレンズを磨く

堪忍袋の緒が切れてw レンズ磨きましたよ。

手元にあったOra2歯磨き粉と指で。

歯磨き粉を指に乗せて、少しの水で磨いて、 流水で流して、曇りをチェックして、 また磨いて、の繰り返し。

そしたら、冒頭の様な綺麗なレンズに!!

撮影した写真も、買ったときのような ピンとしたものになりました。

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後は、どこかでレンズ保護フィルムを入手して、 ぺとりと貼っておかなくては。

しかし、早くやればよかったわー

WEBカメラのIRフィルタの除去

LogicoolのC270は赤外線フィルタは外せず。BuffaloのBSW32KM04は外せました。

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制作中のラジコンカメラに暗視スコープが付けれたら、室内の探検が面白いかもしれん…ってことで、手元のカメラを赤外線も撮れるカメラにしてみました。

当然ですが、自己責任、悪用禁止です。

古い時期のC270なら赤外線カメラにできたみたい

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ネットでC270の赤外線フィルタの除去の記事があったので、とりあえず剥いてみたのだけれど、センサーの形が違ううえに、フィルタがセンサーと一緒になってるみたいで、全くとれず…

海外のフォーラムでも話題が上がってて、とある時期からマイナーチェンジ(?)されてしまい、どうも赤外線フィルタを外すことは難しいようです…

残念。

http://forums.logitech.com/t5/Webcams/C270-webcam-infrared-filters/m-p/1268946

Buffaloの BSW32KM04はフィルタ自体はレンズについてたので、除去は簡単。

まず、レンズ側のカバーを外します

カバーはネジ止めされておらず、マイナスドライバで引っ掻けて浮かせればOK.

カバーに基盤が留められてるので慎重に。

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基盤からレンズを外す

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ネジとケーブルを抜いて基盤を取りだし、ねじ込んであるレンズを外す。

レンズマウントは接着されており、そのついでのような形でねじ込んであるレンズも固定されてたので、接着剤はカッターで取り除きました。

レンズ裏の赤外線フィルタを外す

レンズの裏の色が変わっているのが赤外線除去フィルタ。

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テープをぺとりと貼りつけて、剥がすと取れました。

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あー、これでもう元には戻せない…

イヤホンのイヤーピースを作ってみた

イヤーピースが耳に合わなくて困ってたんですが、なんとかなったかな。

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付け方が違ってたのかも…と思いつつも、心地よいつけ心地になったからまぁいいや。

SonyMDR-NC100Dという、自分には文不相応に高いノイズキャンセリング機能のついたイヤホンを使っているのです。

かなり長いこと使えてて、不満も特になかったんですが。。。

唯一、イヤーピースが合わないのか、いい感じにつけるとよく外れるし、なんか不安な感じでつけていないといけないらしく、、、

イヤーピースを変えたり付け方を変えてみたりしたんですが、しっくり来なくて悶々としてました。

もう、いっそ、カナル型を諦めてヘッドホンにでもするかー、と思ったんですが、イヤーピースを自作する手があるらしい、と。

http://tamamemo.blogspot.jp/2014/05/diy-earphone-pieces.html

こりゃ、試してみるしかないよね。

いきなり10個も耳栓は要らないので、ドラッグストアで買ってみる。

100均でも耳栓を売ってるので、それでもよいような気もしつつ、耳あたりが気持ち悪いと本末転倒やん、と、近所のドラッグストアで購入。

http://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/B000Y2WIIG/

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これに4mmの穴を開けてイヤホンに装着!

なんか、低音が強くなってる、というか、高音がめっちゃ弱くなってる…

こりゃ失敗したかも、と思ったんだけど、アプリのイコライザーで調整したらよい感じになったので、これでよしということに。

肝心のつけ心地は大変よくなりました。

ただ、残念なのは、あくびをすると穴が防がれるのが、音が弱くなること。

作ったイヤーピースが気持ち長すぎたのかもなー。

次作るときには気持ち短くしてみよう。

測ってないから何センチなのか正確には分からないんだけどね(-。-)y-゜゜゜

(だいたいだと1.5センチ弱位なんだけど…)

ブルーリッジ風椅子のDIYメモ

いつか作ろう。メモ。

DIYer(s)のサイトで、作りたかったイメージそのものの椅子が紹介されてた。

そうそう、片付けたときに薄くなるのがいいんだよね。

いつか作ろう。