焚き火台に合うテーブルの自作①

なぜあえて囲炉裏テーブルを作ったのかと問われれば、それは作りたかったから。

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暖かくなってきたし、キャンプに行こうという話になり、そろそろキャンプ道具のチェックやメンテナンスをしようかなーと思ってたら、気がついた。

去年キャンプしてて、「来年こそはアレとコレを準備しておこう」と思ってたこと

という事で、去年から欲しかった焚き火台を囲むテーブル、ファイアープレイステーブルったり、囲炉裏テーブルって言ったりする、あの机の自作です。

形と作り方を考える。

まずは情報収集という事で、各社が販売している囲炉裏テーブルを調べてみる。

素材も色々あるけど、分解したときなるべく小さくなるやつが良い。 と考えると、シンプルに4つに分かれる構成で、できれば長辺同士を繋いでちいさなつくえとしてもつかえるようにしたいなと思ったり。

なので、基本的な形はやっぱりコールマンのファイアプレイステーブルを参考にすることに。

コールマン ファイアープレーステーブル 2000010397

コールマン ファイアープレーステーブル 2000010397

素材は木で、ホームセンターをぶらぶらしながら縦と横の繋ぎ方を考えてると、ふとパッチン錠(ボックスの蓋を閉めたりするやつ)の存在を知る。

こんなの。 f:id:else-something:20170531205509j:plain

これ、つかえば面白いかも……

ざっくり設計

なるべく安くあげたい気持ちがあるので、長い方の木材は、売り物の板の半分の長さにすることに。
すると短い方の木材は、板の幅の二倍、というか、机面の奥行きを長い方の板の長さから減らした長さにすれば、良いのではないかと。

更に同じ木材で裏の押さえを作れば、強度もあがるかなー。

と、そんな感じで、GoogleDriveのスプレッドシートに販売されてる板の長さ、幅、厚みをいれると、必要購入枚数とカットする長さとカット後の部材数が分かるシートを作ってみました。

囲炉裏テーブル板購入試算 - Google スプレッドシート

で、カットしてもらった木材はこんな感じ。

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