rasbian でVNCサーバーを立ち上げたのに、ログインできない時の対処法
クライアントがデフォルトの認証方法をサポートしてないみたい。
原因は、デフォルトの認証方法であるUNIX認証をサポートしていないから。(remminaの場合)
認証方法を変えればよいのだけれど、それをするためにはコンソールにアクセスし、X上で設定変更する必要があるみたい。
Xにログインするためには、モニタやらキーボード・マウスを接続する必要があり、それが嫌でVNCなんだけど。。。。
まずは、RealVNC提供のViewerで、接続してみる。
一番簡単だったのが、この方法。
接続できるクライアントアプリを使う。
RealVNCが提供するビューアーがあるので、こちらをダウンロード。 .gzで圧縮されたバイナリファイルがダウンロードできるので、 解凍したあとに、
chmod +x VNC-Viewer-6.0.2-Linux-x64
で、実行権限をつけた後に、実行。
表示されたアプリでラズパイに接続すれば、認証問題を起こさず、接続できるはず。
remminaなどで接続できるようにする。
※今後上記Viewerを利用し続けるなら、別にこの設定する必要なし。
上記ビューアーで接続した後に、ラズパイのVNCサーバのオプションを開く。
securityにある「Authentication」を「VNC password」に変更。
「OK」を押すと、VNCパスワードを聞いてくるので、任意のパスワードを設定すればOK。
これで、remminaなどからでもVNCでアクセスできるはず。