Ubuntu で、ユーザのグループに追加したら、sudoができなくなった件(やべぇっ!)

 解決策:

usermod -G group user 

は使っちゃダメ。
かわりに、

gpasswd -a user group

を使うべし。

背景なんぞ:

やー。
ファイル共有サーバーを立ち上げるにあたって、
samba経由で入ってくるユーザーが使うグループを作ったのですが、
sshでログインしているユーザーにも参照・変更権限あったほうが良いな”と思い立ち、
気軽にusermod -G で新しいグループを、いつも使ってるユーザーにつけました。

・・・・つけた=追加した、と思ってました。はい。

これが、 大きな勘違いで、

usermod -G group user

は、すべてのグループを指定しないとダメなんだって。

別で開いたターミナルで、sudoしようとしたら、

[USER]は sudoers ファイル内にありません。この事象は記録・報告されます。

なんて言われて、おかしいなぁと思って調査したら、上記のとおり。

この時には、まだsudoが実行できるセッションが残ってたので、

sudo gpasswd -a [USER] sudo

ってやって復活できたんだけど、
セッションを閉じてたら。。。。と思うと、背筋がゾッとしました。。。。

ブログで情報上げてくれていた
hirokiky様ありがとうございました。。。。生き延びました。。。。

参考ブログ: