WEBカメラのIRフィルタの除去
LogicoolのC270は赤外線フィルタは外せず。BuffaloのBSW32KM04は外せました。
制作中のラジコンカメラに暗視スコープが付けれたら、室内の探検が面白いかもしれん…ってことで、手元のカメラを赤外線も撮れるカメラにしてみました。
当然ですが、自己責任、悪用禁止です。
古い時期のC270なら赤外線カメラにできたみたい
ネットでC270の赤外線フィルタの除去の記事があったので、とりあえず剥いてみたのだけれど、センサーの形が違ううえに、フィルタがセンサーと一緒になってるみたいで、全くとれず…
海外のフォーラムでも話題が上がってて、とある時期からマイナーチェンジ(?)されてしまい、どうも赤外線フィルタを外すことは難しいようです…
残念。
http://forums.logitech.com/t5/Webcams/C270-webcam-infrared-filters/m-p/1268946
Buffaloの BSW32KM04はフィルタ自体はレンズについてたので、除去は簡単。
まず、レンズ側のカバーを外します
カバーはネジ止めされておらず、マイナスドライバで引っ掻けて浮かせればOK.
カバーに基盤が留められてるので慎重に。
基盤からレンズを外す
ネジとケーブルを抜いて基盤を取りだし、ねじ込んであるレンズを外す。
レンズマウントは接着されており、そのついでのような形でねじ込んであるレンズも固定されてたので、接着剤はカッターで取り除きました。
レンズ裏の赤外線フィルタを外す
レンズの裏の色が変わっているのが赤外線除去フィルタ。
テープをぺとりと貼りつけて、剥がすと取れました。
あー、これでもう元には戻せない…